ママになっても綺麗でいたい!美容にかけるお金はどのくらい?

STAFFブログ

育児をしていると自分のことはつい後回しになっているママも多いのではないでしょうか?しかし誰しも心のどこかでは「ママになってもキレイでいたい」と思っているはず!

 

そこで今回は世のママが美容にかける金額を調査。20代から40代のママへのアンケート結果を紹介します。

 

また30代ママである筆者が一か月にかけるリアルな美容費も公開。さらにこれまで過剰に美容費をケチっていた筆者の「過去と今との変化」も赤裸々に紹介します。

 

・キレイでいたいけれど、世の中のママはどれくらい美容にお金をかけているのかな?

・今の自分がかけている美容費は高いの?安いの?

 

そんな疑問をお持ちの方はぜひご覧ください!

 

世の中のママが美容にかけるお金の平均値

ホットペッパービューティーアカデミーが、2018年1月15日に発表した「20~49歳の0~5歳の子どもがいるママを対象に行った『ママの美容意識』調査」を紹介。

 

調査によると、ママが美容にかける一か月あたりのお金は以下の通りでした。

 

【化粧品関連費 (顔・首周りの基礎化粧品・ メイク用品など)】

・20代・・・3,125円

・30代・・・3,872円

・40代・・・3,739円

 

【化粧品以外の 自宅お手入れ美容関連費 (美容家電やセルフネイルなど)】

・20代・・・1,641円

・30代・・・2,073円

・40代・・・1,796円

 

【美容関連のサロン利用費 (美容室やネイルサロンなど)】

・20代・・・3,037円

・30代・・・3,449円

・40代・・・2,812円

 

20代、40代と比較し、30代がもっとも美容費をかけている結果になりました。

(出典:株式会社リクルート ホットペッパービューティーアカデミー 「ママの美容意識」調査)

 

30代ママの筆者が美容にかけるお金

先ほど紹介しました統計の各項目を計算すると、私と同じ30代のママが美容にかける一か月のお金は合計9,394円。

 

それに対し、筆者が一か月にかける美容費を計算したところ合計は8,500円でした。ここでは8,500円の内訳をもう少し詳しく紹介します。

 

1.スキンケア&メイク

化粧水や乳液などスキンケアで使用しているアイテムは、平均二か月程度でなくなるので、計算すると一か月あたり、3,000円弱の支出になりました。

 

メイクに使用するアイテムは、ほとんどドラックストアで購入できるプチプラアイテムを使っているので、一つ一つはとてもリーズナブル。

メイクアイテムの使用期限は各アイテムによって異なりますが、短いもので三か月。長いもので一年と言われています。

 

筆者が使用している各アイテムを半年で買い替えると計算した場合、一か月あたりの支出は3,000円程度でした。

 

2.美容室やネイルサロン

筆者は美容室に行くとき、カット、パーマ、カラー、トリートメントを一度にしたくなるので、一回の料金が高くなりがち。

 

できるだけ美容室に行く回数を減らすために、プリンが目立たないようなカラーにするなど工夫して、半年に一回程度の頻度に抑えています。

一回の施術でかかる費用は平均15,000円程度。半年に一回の頻度で計算すると、一か月あたりは2,500円程度に。

 

ちなみに統計データにあったセルフメイルや美容家電など「化粧品以外の自宅お手入れ美容関連費」に関しては、自宅でまったくやらないので0円でした。

 

今よりもっと美容費をケチっていた時代との変化

30代ママが一か月にかける美容費より1,000円弱安い筆者ですが、数か月前まで美容に関しては今よりもっとお金をかけていませんでした。

 

理由は節約のため。美容費は家族の協力がなくても節約できる数少ない項目なので、ここで削らなければと思い込んでいました。

 

しかし自分自身と向き合い、かけるべき費用をかけるようになったことで変化もありました。ここでは筆者に起きた変化を3つ紹介します。

 

1.肌の調子がよくなった

お恥ずかしい話、スキンケアに関しての基礎知識をまったく持っていなかった筆者は、各アイテムに使用期限があることを知らなかったため、化粧水をケチって半年以上持たせようとしていました。

 

ずさんなケアの結果、頬周りは乾燥がひどく、鼻やおでこは保湿不足で過剰な皮脂分泌により吹き出物がたくさんできるように。

このままではまずいと思い、スキンケアの動画を見て、リーズナブルな中でも自分自身の肌タイプに合ったアイテムを適正量使用することで、肌の調子もよくなりました。

 

2.新しい趣味が増えた

これまで何も考えずに、20代のころから母と同じブランドのファンデーションを使用していた筆者。

 

自分の肌に合ったファンデーションを調べて買ってみたところ、とてもつやつやした肌に変身することができました。その変化がとても衝撃的で、もっと美しくなりたい、もっとキレイになりたいと思うように。

 

今では平日の夜子どもが寝静まってからYouTubeでメイク動画を見漁ったり、口コミサイトでいいアイテムを探したりして、休日にドラックストアへ気になったアイテムを見に行くのが趣味になり、毎日が楽しくなりました。

 

3.お出かけが楽しくなった

スキンケアを変え、メイクアイテムを変えたことで、見た目に大きな変化があった筆者。そのおかげでお出かけも楽しくなりました。

 

休みの日にメイクするのが嫌で、近所を少し散歩することすら億劫だった筆者が、子どもと楽しく外で遊ぶようになったのは家族にとってもいい変化だったのではないかと感じています。

 

【結論】ママだってキレイでいたい!今の美容費見直してみて!

今回は世の中のママが美容にかけるお金、筆者がかけるリアルな美容費、美容費を見直した結果起きた変化について紹介しました。

 

食費やレジャー費も必要以上に削りすぎると心の余裕がなくなります。自分のことをつい後回しにして家族のために我慢しすぎているママは、今一度美容費を見直してみてはいかがでしょうか?

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