ママっ子の特徴とママが困ることとは?ママっ子から卒業するための秘策3選

STAFFブログ

「うちの子はママ、ママ言い過ぎなのでは?」と悩んでいるママ。

 

わが子もいわゆる「ママっ子」でした。ママ以外に抱っこされたら全力で拒否。ママと一秒でも離れたら号泣。

 

ママを求めてくれることを嬉しく思う反面、困ることも多々ありました。今回は筆者同様、ママっ子を持つ方へ、ママっ子の特徴や困った経験、ママっ子を卒業するためにやったことを紹介します。

 

・こんなにママって言っているけれど成長具合としていいのかな?

・ママっ子を卒業するために何かやれることはあるのかな?

 

そんなお悩みをお持ちの方へ、実際にママっ子を持つ筆者の体験談が、何かの参考になれば幸いです。

 

ママっ子でどんな子?ママっ子の3つの特徴

ママっ子の特徴のうち、主な特徴は以下3つではないでしょうか。

 

1.ママの姿が見えなくなると泣く

2.ママと離れられない、離れようとすると号泣する

3.何でもママとしたがる

 

ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、遊ぶのもママと一緒がいい。ママじゃないとダメ。

 

ママの姿が見えなくなると泣き、ママが買い物などに出かけ、ママの代わりにパパやおじいちゃんおばあちゃんと一緒にいなければいけない時は号泣してママから離れない。

 

ママっ子にはそんな特徴がありますよね?筆者の子もかなりのママっ子で、パパに抱っこされることも全力で拒否。パパとのお風呂やご飯の時間は終始号泣していた時期もありました。

 

【体験談】わが子がママっ子で困ったこと3選

「ママ!」と言いながら笑顔を向けてくれるわが子は本当にかわいいですが、困ったことももちろんありました。ここではわが子がママっ子で困った経験を3つお話しします。

 

1.他の人に預けられない

ママっ子で困ることの一つが「他の人に預けられない」ことです。

筆者の子もなかなか離れられなかったので、子連れで行けるキッズスペースがある美容院を探して行ったり、どんな買い物にも一緒に連れて行ったりするほかありませんでした。

 

2.登園拒否になる

幼稚園入園をきっかけにママっ子を卒業する子も多いですが、わが子はさらにひどくなりました。

 

「幼稚園=ママと離れる場所」と思ってしまい、朝登園時に幼稚園が見えただけで号泣。なかなか車から降りようとせず、先生に無理やり抱っこされながら登園していました。

 

年末年始などの長期休暇明けや、ゴールデンウイークなどの連休明けは特にひどく、「ようちえんにいきたくない」と前日から泣くことも多々ありました。

 

3.家事が進まない

ママっ子のわが子は、筆者の姿が少しでも見えなくなると泣いていたので、家事がまったく進みませんでした。

キッチンから常に様子を見て話しかけながら料理をしたり、掃除をする際はほかの部屋からも声をかけたりしながら何とか進めていましたが、なかなかスムーズに進まないことばかりでした

 

わが子が脱ママっ子した方法3選

かなりのママっ子だったわが子。少しずつママっ子を卒業するためにわが家でやったことを3つ紹介します。

 

1.ママと二人きりの時間を減らす

わが家ではできるだけ、ママと二人きりの時間を少しずつ減らし、夫や祖父母も混ぜてと遊ぶ時間を増やしていきました。

 

そうすることで「パパ=遊んだりお世話したりしてくれる人、信頼できる人」と子どもも安心感を覚えていき、過剰なママっ子は軽減されていったように思います。

 

2.褒める

パパとお留守番ができた時や、幼稚園へ元気に行けた日は「お留守番できてえらかったね!」「幼稚園元気に行けたね!楽しかった?」と褒めることを意識しました。

 

そうすることで、ママといない時間も楽しい、ママは必ず帰ってくると覚えさせるように。その成果があってか、幼稚園も習い事も楽しく通えるようになりました。

 

3.子どもが夢中になれる何かを見つける

筆者が家事をしている時に安全かつ夢中で遊べるものおもちゃを与えたことで、ママっ子を脱却できました。

 

わが子が好きなのはプラレールやブロック。お絵描きやぬりえなど、一人で何かを作るおもちゃや遊びもおすすめです。

わが子は一生懸命レールをつなげたり、ブロックを積み上げたりいる時はおもちゃに夢中で、ママの存在が薄くなり、その間に家事を進められるようになりました。

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ママっ子は子どもの世界が広がることで自然と卒業する!

今回はママっ子の特徴、わが子がママっ子で困ったこと、ママっ子を卒業するためにやったことを紹介しました。

 

長い目で見ればママっ子の時期はほんのわずか。子どもの世界がどんどん外に広がることで、だんだんとママっ子から卒業していく子がほとんどです。

 

今しかないママっ子の時期を大切にしながら、パパやおじいちゃん、おばあちゃん、幼稚園の先生など、子どもが安心できる相手を少しずつ広げていくのが、自然とママっ子から卒業するための近道なのではないでしょうか。

 

「ママ、ママ」と毎日言われるとストレスが溜まり、心の余裕がなくなるので、パパや幼稚園の先生の力も借りながら育児できるといいですね。

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