子どもとの関わり合い「今しかない大切な子どもとの時間」の向き合い方や過ごし方

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親として子どもとの関わり合い方に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?筆者もそんな親の一人です。

 

子どもへの声かけを間違って反省したこと、子どもの態度に対し、親としてどう接するか迷ったことは少なくありません。

 

今回は筆者と同じように、子どもとの関わり合い方で悩んでいる人へ、筆者の体験談や、親としてわが家で意識している関わり合い方を紹介します。

 

それぞれの親子で接し方や関わり合い方はそれぞれですが、何かの参考になれば幸いです。

 

子どもとの関わり方~わが家の反省体験談~

今回はわが家の体験談の中で、筆者が反省しているエピソードを一つ紹介します。

 

その出来事が起こったのは、わが子が4歳、年中の時。その日の晩御飯で筆者はキャラクターもののカレーを出しました。

 

食べるのが遅く偏食なわが子へ、先にカレーを食べさせながら、筆者はキッチンで夫の晩御飯を作っていました。

 

ある程度してわが子のカレーをのぞき込むと、野菜がほとんど入っていませんでした。「先に食べたのだな」と感心していたところ、お皿の隣に大量の丸まったティッシュを見つけました。

 

不審に思った筆者がティッシュを広げてみると、人参やじゃがいもが大量に見つかりました。わが子は野菜をティッシュに隠していたのです。

 

筆者自身も幼いころから偏食で野菜を食べるのがとても苦手でした。しかし親から隠したことは一度もないと聞いています。どうにか食べなければいけないので、お茶で流し込んだり、ご飯と一緒に食べて味をごまかしたりしていました。

 

しかしわが子は「隠す」という選択を選んだのです。当時の筆者はショックでたまりませんでした。なぜこんなことをするのか、なぜこんなにママが怒っているのか本人に言い聞かせ、一定の理解はしてくれたと感じました。

 

その後帰宅した夫へ一連の出来事を報告し、夫婦で話し合いました。正解があるかはわかりませんが、筆者と夫はできるだけ一緒にご飯を食べるようにした方がいいのではという結論に至りました。

 

子どもとの関わり方!わが家が意識している3つのこと

子どもとの関わり合い方を日々模索している筆者ですが、特に意識していることを今回3つ紹介します。

 

1.家族の時間を作る

わが家で意識している子どもとの関わり合い方、一つ目は「家族の時間をつくる」こと。

 

筆者は結婚出産を機に土日休みの仕事に転職をしました。その一番の理由は家族で過ごす時間を作るため。

 

土日のどちらかで家事をまとめて行う時間を取り、どちらかは家族で出かけたり、家でゲームをしたりするよう心がけています。

子ども自身、たとえ近くの公園であっても家族そろって出かけられることを嬉しく思っているようなので、子どもが大きくなって友達と出かけることが多くなるまでは続けていきたいと考えています。

 

2.子ども一人の時間も作る

わが家で意識している子どもとの関わり合い方、二つ目は「子ども一人の時間も作る」こと。

 

筆者自身、子どもの頃から一人で読書をしたり音楽を聴いたりする時間がとても好きなので、一人の時間の大切さをわかっているつもりではあります。

 

そのため子ども自身が、一人で集中して迷路をやったり、ゲームをしたりする時間も尊重するように心がけています。

 

3.目を見て挨拶する

わが家で意識している子どもとの関わり合い方、三つ目は「目をみて挨拶する」こと。

特に「いってきます」「いってらっしゃい」の際は、玄関先まで行って見送るようにしています。それは筆者の実家でその習慣があったから。

 

その習慣は、母の「これが最後になる可能性だってある。元気に帰ってこないかもしれない。そんな時目も見ないで、最後の会話をしたら、後悔しか残らない」という考えから生まれた習慣でした。

 

以降、筆者自身も母にならい、父の出勤時などは玄関先まで見送っていました。そんな実家での習慣がわが家でも受け継がれています。

 

子どもとの関わり合い方は正解がないので、今しかない時間を大事にしよう!

今回は子どもとの関わり合い方として、筆者の体験談、わが家で意識していることを紹介しました。

 

しつけや教育、子どもとの関わり合い方には確実な正解がありません。親としては日々「これでいいのかな?」と悩みながらやり方を探している方がほとんどだと思います。

 

筆者自身も、今回紹介した体験談をふくめ、間違いや反省を繰り返しながら、子育てしています。

 

育児書を見ては新たなやり方を試してみたり、理想との差に落ち込んだりしながら子どもと関わっている親です。

 

まだまだ親として新米ながら、自分自身がやってほしかったことは、自分の子どもにもやってあげたいし、自身が嫌だと感じたことは子どもにはやらないようにしたい、そう考えています。

 

筆者と同じように、子どもとの関わり合い方に悩んだり、迷ったりしている方も、日々模索しながら子どもとの今ある時間を大事に過ごしていきましょう。

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