「コーヒーは目が覚めるから毎日飲んでるけど、ちょっと苦いかも…」「自分で淹れてるのに、お店の味とは全然ちがう!」そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、ちょっとした工夫で、いつものブラックコーヒーがぐっと美味しくなるんです。
この記事では、ブラックコーヒーの飲み方・淹れ方のコツをわかりやすくご紹介します。後半でおすすめのコーヒー豆も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ブラックコーヒーをもっと美味しく飲む方法
ここでは、コーヒーの味を左右する「豆の種類」や「保存方法」、「挽き方」、「使う水の種類」をまとめました。気になるところからぜひ取り入れてみてください。
コーヒー豆の種類を変える
コーヒーの味は、豆の種類によって驚くほど変わります。
大きく分けると「アラビカ種」「ロブスタ種」「リベリカ種」の3つがありますが、普段よく見かけるのは「アラビカ種」。
このアラビカ種の中にも品種があり、それぞれに個性があります。
たとえば「ブルーマウンテン」は、やさしい香りとまろやかな味わいが魅力。リラックスタイムにぴったりです。「キリマンジャロ」は、酸味とコクがしっかりしていて、シャキッと目が覚めるような印象。
「ティピカ」はアラビカ種の原種に近く、さわやかな酸味と繊細な味わいが楽しめます。
気分や好みに合わせて豆を変えてみると、コーヒーの世界がぐんと広がりますよ。
2週間以内で使い切る
コーヒー豆は、焙煎された瞬間から少しずつ香りや風味が落ちていきます。美味しさをキープするためには、できるだけ早く使い切るのがポイント。
1週間以内に飲みきる予定なら常温保存でもOKですが、風通しの良い涼しい場所に置きましょう。
2週間ほどかけて飲むなら、冷蔵庫で保管します。ただし、匂いを吸いやすいので、しっかりフタの閉まる保存容器(キャニスターなど)に入れるのが◎。
それでも飲みきれなさそうなときは、冷凍保存がおすすめ。1杯分ずつ小分けにしてジッパー付き袋で保存すれば、1か月程度は風味をキープできます。
ただし、冷凍→常温への温度差で味が変わることもあるので、冷蔵庫で解凍してから、30分ほど常温に置くにしましょう。
抽出器具を変える
ブラックコーヒーの味わいは「どんな器具で淹れるか」によっても変わります。もし今の味にしっくりきていないなら、いつもと違う器具を試してみるのがおすすめです。
たとえば、ドリッパーとペーパーフィルターを使う方法は、クセが少なくすっきりとした味わいになります。軽やかで飲みやすいので、毎朝の一杯にもぴったり。
ただ、「ちょっと物足りない…」と感じる方には、エスプレッソマシンがおすすめ。蒸気の圧力でぎゅっと濃く抽出するので、コクが強くなります。
直火でじっくり煮出す「パーコレーター」は、やさしくまろやかな味に仕上がります。コーヒー粉をお湯に浸して抽出する「フレンチプレス」なら、豆本来の香りやコク・オイルまでしっかり感じられます。
同じ豆でも、器具が違えば味の印象もがらりと変わりますよ。
水の種類を変える
水には「軟水」と「硬水」があって、使う水によってコーヒーの風味がガラッと変わることも。
日本の水道水はほとんどが軟水で、クセが少なくコーヒー豆の香りや酸味をきれいに引き立ててくれます。反対に、硬水はミネラルが多く含まれていて、コーヒー成分と反応しやすいため、苦味が強く出やすくなる傾向があります。
もし「ちょっと苦すぎるような…」と思っているなら、試しに軟水のミネラルウォーターを使ってみてください。それだけでコーヒーの印象が変わるかもしれませんよ。
コーヒーをもっと楽しむなら「BLUE TOPAZ HOUSE BLEND」
「どの豆を選べばいいかわからない」「いろいろ飲んだけど、しっくりこない…」そんな方に試してほしいのが、BLUE TOPAZ HOUSE BLEND(ブルートパーズ ハウスブレンド)。
クセがなくて飲みやすく、それでいてブラックコーヒーの香りやコクもしっかり感じられる、バランスの取れたブレンドです。
ここからは、BLUE TOPAZ HOUSE BLENDの主な特徴を紹介しますね。
マイルドで飲みやすい
BLUE TOPAZ HOUSE BLENDは、やさしい味わいが魅力のブレンドコーヒーです。
使われているのは、ウガンダ産のアラビカ種ティピカAAと、深みのあるロブスタ種。
この2つをバランスよく組み合わせることで、ほどよい酸味、まろやかな甘み、そしてほんのりとした苦味が絶妙に調和しているんです。
自然栽培で育った豆のみ
BLUE TOPAZ HOUSE BLENDは、農薬や化学肥料に頼らず、自然栽培されたコーヒー豆からできています。残留農薬が気になる方でも、安心して毎日飲めるのがうれしいですよね。
自分の健康を気づかう人にも、大切な人と一緒に飲むコーヒーとしてもぴったりですよ。
BLUE TOPAZ HOUSE BLEND(ブルートパーズ ハウスブレンド)
まとめ
ブラックコーヒーを淹れる際のポイントは、「豆・鮮度・器具・水」。ちょっと変えるだけで、いつもの一杯がぐんと美味しくなります。
豆の種類を変えてみたいけど、どれがいいか分からない…そんな方には「BLUE TOPAZ HOUSE BLEND」がおすすめ。飲みやすさや自然栽培にこだわったブレンドなので、ぜひ一度試してみてくださいね。