【ぐっすり眠るには枕選びが重要! 知っておきたい7つのポイントを解説】

STAFFブログ

ホームセンターや枕専門店、インターネット通販などで、数え切れない種類の枕が販売されています。無数に並ぶ枕の中から、自分に合った枕を探すのは、簡単ではありません。

枕選びをスムーズに進めるなら、覚えておきたい7つのポイントがあります。

自分の場合はどの枕を選ぶべきなのか、一つ一つたしかめて、運命の枕に出会いましょう。

枕選びで知っておきたい7つのポイント

それでは早速、枕選びの基本となる、7つのポイントをチェックしていきましょう。

ポイント1:枕の素材

枕の中に入っている素材、枕カバーの素材は、商品によってさまざまです。

・ふわふわの寝心地を求める人

・そばがらなどのゴリゴリした感触が好きな人

・タオル地などの肌触りが良い枕カバーを好む人

など、気に入る枕の種類は人それぞれ違います。

自分はどのような枕や枕カバーの素材が好きなのか、購入前に考えてみましょう。

ポイント2:寝る姿勢

普段寝る姿勢によっても、選ぶべき枕は変わります。

仰向け用の枕、横向きで寝る人向けの枕など、寝方にあった枕が販売されていますので、自分の寝方にあった枕を選びましょう。

寝相が悪かったり、夜中に何度も寝返りを打ったりして枕からすぐ落ちてしまう

という場合は大きいサイズの枕を選ぶ、といった配慮も必要です。

ポイント3:枕の高さ

枕の高さが使う人に合っていないと、ぐっすり眠れなくなってしまったり、いびきや首元のシワの原因になったり、そんなトラブルにつながります。

朝までしっかり眠って、日中の疲れを取り除くために、枕の高さにもこだわってみましょう。

自分に合った枕の高さの選び方は、こちらの記事で紹介しています。

合わせて参考にしてみてください。

【枕の高さはどう選ぶ? 自分に合った選び方と調整の仕方を解説】

ポイント4:枕の硬さ

自分にぴったりの枕を選ぶなら、寝心地の良い硬さも重要です。

枕の硬さは、素材や入っている量によって変わります。

柔らかい素材が好きな場合は、

・極小ビーズ

・羽毛

・羽

・低反発ウレタン

・ポリエステルわた

・エラストマーパイプ

などを選ぶと、頭をふんわり包み込んでくれます。

硬い素材が好きな場合は、

・そばがら

・ヒノキ

・マイクロファイバー

・高反発ウレタン

・ラテックス

といった素材がしっかり入った枕を選ぶと、頭をしっかりホールドしてくれるでしょう。

「硬さが合わなかったらどうしよう」

という不安がある場合は、中身を入れたり抜いたりして硬さを変えられる枕を選ぶ、という手段もあります。

お気に入りの硬さの枕を選んで、心地よい朝を迎えましょう。

ポイント5:アレルギーの有無

アレルギーを持っている場合、アレルゲン素材の枕を避ける必要があります。

そばアレルギーの人はそばがらの枕を避ける、ゴムアレルギーの場合はラテックス素材を避ける、といった配慮で、身体に最適な枕を選んでください。

ダニアレルギーの場合、枕にダニが繁殖してしまうと、アレルギーの原因になります。

衛生的に枕を使うためにも、こまめに枕を干したり、枕カバーを洗濯したりして、清潔な状態を保ちましょう。

ポイント6:洗濯やお手入れ

私たちは眠っている間に、頭や首から汗をかきます。

その他にも、お肌の皮脂やよだれが付着したりして、枕はすぐに汚れてしまいます。

このような状態を放置してしまうと、不衛生なだけでなく、アレルギーの原因になる場合もあります。

いつでも清潔な枕を使い続けるなら、丸洗いできる枕お手入れが楽な枕を選びましょう。

枕や枕カバー自体が、抗菌加工されている製品もあります。

洗い替え用に予備の枕カバーを用意しておくのもおすすめです。

お手入れがしやすい枕を選んで、衛生的に過ごせる睡眠環境を整えましょう。

ポイント7:枕購入の予算

枕購入には、家庭ごとの予算があります。

この時、枕自体の価格だけで判断してしまいがちなのですが、まくらの素材によって耐用年数が変わります。

安い枕を選んだ結果、すぐにダメになってしまい、買い換え頻度が上がってしまった、というケースもあります。

耐用年数が過ぎた枕は、寝心地が悪くなったり、不衛生になったりしがちのため、予算内で定期的に買い換えるのがおすすめです。

洗える枕を選んだり、枕カバーやパッドで枕を保護したり、といった方法で、枕の寿命を延ばすのも良い手段です。

丸洗いできない素材、ダニが繁殖しやすい素材の枕はできるだけ避けて、予算内で長く使える製品を検討しましょう。

まとめ

自分に適した枕を選ぶなら、価格や素材だけでなく、幅広い側面から選ぶ必要があります。

その一方で、枕という製品の特性上、実際に試してから購入できる機会は、多くありません。

だからこそ、事前に枕の素材や枕カバーの持つメリット・デメリットをチェックして、理想に近い枕を選択してください。

枕の素材や高さ、硬さが自分に合っていれば、ぐっすり眠れる毎日になります。

健康習慣のためにも、清潔な状態をキープするためにも、使う人にとって最善の枕を選びましょう。

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