【短時間睡眠で肌がボロボロ……今すぐ環境を改善できる5つの方法を解説!】

STAFFブログ

ついスマホやテレビを観て夜更かししてしまったり、翌朝早くから予定があるのに、なかなか寝付けなかったり、そんな経験ありませんか?

睡眠時間が短くなると、大切なお肌に悪影響を与えます。吹き出物ができたり、クマができてしまったり、くすみがシワが気になるようになったり、さまざまなトラブルが考えられるため、注意が必要です。

ボロボロ肌を未然に防ぐなら、睡眠環境の改善が欠かせません。今回は、睡眠時間をなかなか増やせない人でも実践できる、5つの環境改善法を紹介いたします。

短時間睡眠で肌がボロボロになる理由

睡眠環境改善の前に、なぜ睡眠時間が足りていないと、肌に悪影響を与えてしまうのか、理由をチェックしてみましょう。

理由が分かっていれば、「睡眠時間を増やしたい」という意識が高まりやすくなります。睡眠と肌トラブルとの関係を知って、環境を見直すきっかけにしてみてください

理由1:成長ホルモンが不足する

成長ホルモン、と聞くと、子どもの身体を大きくするためのホルモン、と捉えてしまいがちです。ですが成長ホルモンは、私たちの肌の修復にも、大きな影響を与えています。睡眠不足で成長ホルモンが不足すると、肌の修復が間に合わず、翌朝やそれ以降の肌トラブルにつながります。

理由2:血行が悪くなる

睡眠時間が足りていない場合、自律神経の乱れや、寝ている間に体温が上がらない、といった理由から、血行が悪くなりがちです。血行が悪いと、肌のくすみやクマ、シワが目立ちやすくなるため注意が必要です。

理由3:ストレスホルモンが増える

睡眠時間が短時間になると、ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールが増加します。コルチゾールが増えると、皮脂の分泌が活発になり、ニキビや吹き出物、肌荒れが起きやすくなります。肌の炎症で悩まされているなら、睡眠環境を見直してみてください。

今日から実践! 睡眠環境を整える5つの方法

寝る時間、起きる時間は急に変えるのが難しい部分です。睡眠時間を見直せない場合も、睡眠環境を改善すれば、肌トラブルにつながるホルモンの分泌や、血行不良を予防できます。

仕事が忙しくて睡眠時間が取れない、夜はゆっくり好きなことをしたい、という人でも実践できる、睡眠環境改善につながる5つの方法をみてみましょう。

方法1:睡眠時間を5時間に固定する

普段から睡眠時間が短い場合、睡眠時間をあえて5時間に固定すると、眠りの質が高まる場合があります。私たちは通常、90分の睡眠サイクルで深い眠りに入るのですが、その中で60分の深い眠り、30分の浅い眠りを繰り返しています。

5時間睡眠の場合、眠りが深いタイミングを逃さず、ホルモンの分泌や肌の回復につながりやすくなります。眠りが浅いときに起きられるため、目覚めが良くなる点もメリットです。

目覚めが悪い、疲れがとれない、という場合は、睡眠の質を向上するために、5時間、6時間半、8時間のいずれかでアラームをセットして、眠りについてみてください。

方法2:睡眠ルーティンを導入する

布団に入ってもなかなか寝付けず、睡眠時間が短くなってしまう、という場合は、布団に入る前に睡眠環境を整えるルーティンを取り入れてみましょう。

・部屋に入る前に照明を暗くしておく

・寝室ではスマホやテレビを観ない

・リラックスできる音楽を聴く

・ホットミルクやハーブティーを飲む

など、眠るまでの行動・環境をいつも同じにしておくと、寝るモードに入りやすくなります。心地よく感じられる入眠儀式で、さっと眠れる環境へ変えていきましょう。

方法3:音と香りで睡眠をサポート

眠っている間、私たちの脳は休んでいます。この休息時間を、音や香りでサポートすると、睡眠の質が高まり、肌の回復も期待できます。

川のせせらぎや森の音、ホワイトノイズなどの音を、邪魔にならない音量で睡眠中にかけておく、リラックスできる香りのアロマを用意する、といった方法で、朝までぐっすり眠れる環境を整えてあげましょう。

就寝中にアロマを活用する場合は安全のため、アロマストーンや火を使わないアロマキャンドル、アロマディフューザーを選ぶのがおすすめです。

方法4:短時間で疲れがとれる寝具

寝具が自分の身体に合っていると、短時間睡眠でも寝付きやすく、中途覚醒もしづらくなるため、肌を守れます。自分の頭の高さにあった枕を選ぶ、身体が沈みにくい硬めのマットレスで寝る、といった配慮で、睡眠の質を改善しましょう。

とくに枕は、直接肌に触れるため、選び方にこだわりたいアイテムです。肌との摩擦が少ない枕カバー、丸洗いできる衛生的な枕を選ぶと、肌への刺激や影響を防げます。

女性のために作られた、女性専用の枕「呼吸するわたしの枕」

方法5:朝日を浴びる

朝起きた時、朝日を浴びると、体内時計がリセットされます。なかなか寝付けない、という場合は、朝のリセットで、夜きちんと眠くなる身体へ変えていきましょう。

明るい時間に起きる場合は、目が覚めたらまずカーテンを開けてください。まだ暗い時間に起きる、朝日が差し込まない部屋で寝ている、という場合は照明をつけて、身体に朝だと伝える行動を選びましょう。

まとめ

睡眠が足りていなかったり、睡眠の質が悪かったり、枕や寝具が自分に合っていなかったりすると、肌トラブルにつながります。できれば睡眠時間を増やしたいところですが、仕事や育児、介護などの関係で難しい、という場合は、短時間でも深く眠れる方法を取り入れてみましょう。

睡眠がしっかり取れている、深く眠れている、という毎日を継続できると、朝起きた時の肌の状態が変わってきます。洗顔やスキンケアで肌に触れるのが楽しみになる、そんな朝を目指して、できる方法から導入してみてください。

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