「待望のわが子が誕生して、毎日が幸せ」
と思ったのもつかの間、24時間体制のお世話、分からないことだらけの育児でストレスを溜めてしまうママが少なくありません。
これまでの自分ペースではなく、起きる時間や寝る時間、食べるもの、お風呂など、すべてが子どもペースでの生活になるため、リラックスする時間を持てない、趣味を楽しむ余裕がない、というケースも多くみられます。
子どもが生まれてから大人になるまで、育児は長丁場です。
だからこそ、ストレスが爆発してしまう前に、上手に解消できるようにしましょう。
今回は、ママにおすすめのストレス解消術7選をご紹介いたします!
ストレス解消術1:美味しいものを食べる
自宅にいながら、ストレスを発散するなら、自分へのご褒美が一番です。
お気に入りのお店のケーキ、話題のお取り寄せ商品など、子どもが寝ている時間を利用して、のんびり楽しんでみましょう。
リラックスできる香りのハーブティーを淹れたり、授乳中でなければちょっとお酒を飲んだり、自分だけの美味しい時間を意識して作るとストレスを低減できます。
子連れでも利用できる、カフェやレストランへ出かけてみるのも良い手段です。
ストレス解消術2:悩みを共有する
子育てしていると、私だけ? うちの子だけ? という不安を感じがちです。
不安がつのり、育児ストレスにつながってしまうケースが少なくありません。
このように、一人で不安やモヤモヤを抱えてしまうのはNG!
悩みや気になることは、自分以外の人間と共有しましょう。
ママ友や家族はもちろん、専門的な部分は行政の電話相談や、オンラインカウンセリングを利用する、という方法もあります。子どもから手が離せなくても、メールやLINEで話を聞いてもらえる、相談できる窓口も、上手に活用してみましょう。
ストレス解消術3:動画を視聴する
YouTubeやTikTokなどの動画は、短い時間で視聴できるため、子育てで忙しい時でも気軽にストレス発散できます。YouTubeマンガやくすっと笑える動画、動物の癒し動画などで、疲れた気持ちをほぐしてあげましょう。
動画だけでなく、好きな音楽を楽しんだり、マンガや小説を読んだり、ゲームをしたり、普段できない趣味の時間を持つようにすると、ストレスが溜まりません。
ストレス解消術4:買い物をする
自分のための買い物や子どもの洋服選びなどは、育児中の良い気分転換になります。
子どもが嫌がってなかなかゆっくり外出できない、という場合は、インターネット通販やフリマアプリなどを活用しましょう。
家族の協力が得られる場合は、子どもを任せてショッピングすると、より負担を減らせます。
買い物だけでなく、美容院やエステ、ネイルサロンなどもストレス発散に最適です。
ストレス解消術5:お昼寝をする
寝不足の状態が続くと、ストレスが溜まりやすくなります。
やらなければいけない家事や仕事が山積み、すきま時間に片付けたい! という気持ちは分かりますが、心身を休める時間も大事です。
今すぐの用事以外は後回しにして、子どもと一緒にお昼寝したり、少しだけ目を閉じたりする時間を持って、体力を回復しましょう。
用事がない日は、寝坊しても構いません。
自分のためにも、家族のためにも、しっかり休息を取りましょう。
ストレス解消術6:便利家電を頼る
ストレスが溜まっている原因が、家事や育児の場合、負担になっている作業を減らせる家電の活用が便利です。
食器洗い機や衣類乾燥機、ロボット掃除機などを利用すると、家事にかかる時間や手間を減らせるだけでなく、自分時間が生まれます。
家電だけでなく、カット野菜やミールキットを利用して料理を楽にしたり、家事代行サービスを利用して手が回らない部分を手伝ってもらったり、というのも良い方法です。
便利な家電やサービスを活用して、自分時間を生み出しましょう。
ストレス解消術7:身体を動かす
アクティブに活動するのが好きなママの場合、育児で家にこもりっきりの毎日がストレスになりがちです。
運動不足になっている場合、少し身体を動かすだけでも、十分ストレス解消になります。
まずは簡単なことから、はじめてみましょう。
家を出られなくても、ストレッチやヨガ、身体を動かせるゲーム、エクササイズDVD、運動系のYouTubeチャンネルなどを活用すれば、リフレッシュできます。
ベビーカーで家の近所を散歩する、子ども向けのダンス動画やキッズビクスなどを一緒にはじめる、といった子どもと一緒に楽しめる方法もおすすめです。
まとめ
育児は小さなストレスの連続です。
なかなか泣き止まない、寝てくれない、食べてくれない、ダメだといったことを繰り返す……そんな終わりがない毎日だからこそ、ストレスはできるだけ溜めず、発散しましょう。
疲れている、元気が出ないと感じている時は、明日に回せる家事はしない、任せられる育児は誰かに頼るのが正解です。
子どもと笑顔で毎日過ごすためにも、まずは自分を大切にしてあげましょう。