【良質な睡眠に欠かせない!ベッド周りのおすすめアイテム7選を紹介!】

STAFFブログ

ベッド周りの環境が整うと、睡眠の質向上につながります。

今回は、どのようなアイテムを置いたら、心地よく眠れるのか、おすすめのアイテム7つと、寝室環境づくりの注意点を紹介いたします。

快眠につながるおすすめアイテム7

朝までぐっすりと眠るなら、寝心地の良い寝具で、余計な光や音を遮断し、静かに就寝する必要があります。なかなか寝付けない……という方にぜひ取り入れて欲しい、寝室に置くべきアイテムをみてみましょう。

1.ベッドサイドテーブル

睡眠時にメガネを外す、アイマスクや耳栓をつけるといった習慣がある場合、ベッドの近くに置くスペースを作っておくと、眠りまでの導線を妨げません。

就寝時に手放すアイテム、つけるアイテムの置き場所がバラバラになっているなら、ベッドの近くに定位置を決めておきましょう。

2.タンブラー・水筒

睡眠中に、のどが渇いて起きるケースが少なくありません。この時、起き出してキッチンへ行き水分を摂って、また寝室まで戻る、という行動をしてしまうと、目が覚めてしまいます。

寝室に置くなら、倒れても中身がこぼれない、蓋の付いたタンブラーや水筒が便利です。手に取りやすい場所に用意して、すぐに水分補給できる環境を整えましょう。

3.フットランプ

快眠へ導くなら、できるだけ暗くした部屋での就寝がおすすめです。一方で、部屋が暗すぎると怖くて眠れない……という声もあります。このような場合に便利なのが、足元だけを照らすフットランプです。

上から明かりが差し込まないため、入眠を邪魔しません。常夜灯をつけている方は、より安眠できるように、フットランプへ替えてみてください。

4.遮光カーテン

交替勤務などで起きる時間が不規則の方、日差しが入り込みやすい間取りのお部屋で寝ている方がいると思います。この場合、起きる予定時間よりも早く部屋に朝日が入り込み、目が覚めてしまう恐れがあります。

早期覚醒による睡眠不足を未然に防ぐなら、遮光カーテンを利用して、入る光の量を調節しましょう。

起きる時間が規則正しい場合は、遮光カーテンに自動開閉装置をつけておくと、朝日を浴びながらすっきり目覚められます。

5.ディフューザー

寝室に心地よい香りを届けてくれるディフューザーは、快眠に嬉しいアイテムです。お香を焚くのは火の元の不安がある、お部屋用の芳香剤はすぐに香りが薄くなってしまう、そんな悩みを解決してくれます。

スティック型のディフューザー、加湿器と一体になっているディフューザー、水なしで使えるファンタイプのディフューザーなど、さまざまな種類があります。リラックスできるラベンダーやカモミール、スイートオレンジ、ベルガモットなどの香りから、好みのアイテムを選んで、癒しの時間を過ごしましょう。

火を使わないアロマキャンドルを選ぶ、アロマスプレーをカーテンに一噴きする、という方法もおすすめです。

6.ノイズスピーカー

ノイズスピーカーは、就寝時の気になるノイズを環境音などで和らげてくれるアイテムです。周囲に住む人やお店の音が気になる、電車の路線や踏切が近くにある、一緒に寝る人のいびきや歯ぎしりが耳障り、といった悩みの救世主になってくれるでしょう。

耳栓やイヤホンを使用しないため、違和感なく眠れるのが特徴です。自然をイメージした音、風や雨の音などから、好みの音と一緒に心地よく眠れます。より雑音をかき消すなら、ホワイトノイズスピーカーを選択してみてください。

7.空気清浄機

空気清浄機を寝室に置けば、空気をいつでもきれいに保てます。花粉症の方は特に、花粉で起きてしまうトラブルを防げるため、空気清浄機の設置がおすすめです。

空気清浄機だけでなく、加湿もできる機器を選べば、1年を通して活用できます。春は花粉対策、夏から秋は空気清浄機として、冬場は加湿機兼空気清浄機として、気持ちよく眠れる睡眠環境を維持しましょう。

寝室にアイテムを置く場合の注意点

寝室に安眠グッズなどを置く場合、眠りを妨げないための注意点があります。

せっかく良いアイテムを置いたのに、逆効果になってしまった……そんな結果を招かないために、チェックするべきポイントを解説いたします。

1.落ち着いた色のアイテムを選ぶ

寝室のカーテンやテーブル、周りに置いた小物がカラフルだったり、色がバラバラだったりすると、脳に余計な刺激を与えてしまいます。緑や青、茶色、黒、白などのシンプルなカラーを選んで、落ち着いた雰囲気の寝室にしましょう。

2.物を置きすぎない

快眠のためにと、寝室中が安眠グッズで一杯になってしまったら、くつろげない空間になってしまいます。快眠アイテムは必要なもの、コンパクトなものに絞って、余計な荷物は置かないようにしましょう。

3.温度調節ができる環境

寝具や寝室のアイテムにこだわっても、快眠できる温度設定ができていないと、心地よく眠れません。エアコンや扇風機を使った温度管理、身体に熱がこもりにくいパジャマなどを選んで、眠りやすい環境を整えましょう。

冷えるからと言って靴下を履く、熱が逃げにくいフリースやジャージ素材のパジャマを選んでしまうのは避けてください。身体は冷える過程で眠りに誘われるため、少し寒いと感じる程度の温度を心がけましょう。

まとめ

寝室に置くアイテムにこだわると、これまで以上に安眠できる環境を作れます。寝付きの悪さで悩んでいる方は、気になったものから取り入れてみてください。

お気に入りの色、欲しかった小物に囲まれた寝室は、部屋に入るだけでリラックスできるため、眠りの質が高まります。

不要な物は片付けて、すっきりシンプルで過ごしやすい寝室をキープしましょう。

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