【子供がストレートネックになる原因は? 枕で予防・改善する方法を紹介!】

STAFFブログ

ストレートネックは、スマホやパソコンばかり触っている、学生や大人の悩みだと思っていませんか?

一昔前は大人に多いトラブルでしたが、現在は0歳からスマホで動画やゲームを楽しんだり、いつでもゲームで遊んだりできる時代。未就学児でもストレートネックや予備軍になっている子どもが急増しています。

ストレートネックを放置してしまうと、身体へ悪影響を与えてしまいます。

勉強やスポーツ、遊びに支障が出ないように、子どもが小さいうちから注意しましょう。

今回は、子どもがストレートネックになってしまう原因と、枕を使った予防・改善法を紹介いたします。

ストレートネックとは

ストレートネックはその名の通り、首の骨がまっすぐになった状態を指します。スマホ首、ゲームネックとも呼ばれ、年代を問わず悩む人が増えています。

通常首の骨は、ゆるやかなカーブを描いています。ですが、パソコン作業などでうつむいた体勢が続くと、カーブが失われストレートネックになってしまいます。

首は、細い骨で重い頭を支えています。頭をしなやかに受け止めるために必要なのが、頸椎の湾曲です。このカーブがなくなってしまうと、頭の重みを支えきれず、堅田への負担が大きくなり、さまざまな不快症状に悩まされます。

身体が小さく頭が大きい子どもの場合、大人よりも負担が大きくなるため、早めのストレートネック対策が必要です。

子どもがストレートネックになる原因

大人の場合、ニュースなどで姿勢の悪さが引き起こす弊害を知っています。ストレートネックの予兆があれば、早めの対策も可能です。

最近首や肩が凝っている、と気付いたタイミングで、マッサージやストレッチをしたり、生活習慣を見直したり、整骨院や整形外科に足を運んだり、といった行動を起こすと思います。

一方で小さな子どもは、ささいな変化に自分では気付けません。スマホやゲームへ大人以上に夢中になってしまう傾向もあり、知らないうちにストレートネックが進行してしまいます。

首こりや肩こりの概念がそもそも分からない、ストレートネックから頭痛が起きていても、本人や親が首の骨に原因があると疑いにくい、といった問題もあり、ストレートネックを抱える子どもが増えています。

子どものストレートネックをチェックする方法

子どもがストレートネックかも知れない、と感じたら、まずは姿勢をチェックしてみましょう。言われたとおりに立てる年齢の子どもの場合は、以下の図のように壁に立たせてみてください。

まっすぐに立った時、かかと、お尻、肩、頭が壁につくようなら正常です。

頭が前に出てしまい壁につかない、という場合は、ストレートネックの恐れがあります。

その他にも、

・猫背になっている

・スマホやパソコンを長時間みている

・肩や首を気にしている

・頭が痛いと言う

・目が疲れやすい

・上を向くのがつらそう

・いびきをかいている

といった様子がみられる場合があります。

子ども自身では気付きにくい症状だからこそ、親が注意して観察して、早期発見を目指しましょう。

枕を使ったストレートネックの予防・改善法

知らない間に進行しがちな子どものストレートネックを予防・改善するなら、枕でのアプローチがおすすめです。子どもの寝る姿勢、首の疲れを、毎晩使う枕で整えてあげましょう。

ストレートネック対策になる枕の選び方

ストレートネックを予防・改善するなら、首に負担のかからない高さの枕がおすすめです。

子どもの身体は成長が早いため、中身を調整できる枕中身が流動するタイプの枕を選ぶと、適した高さを維持できます。

通気性や寝心地の良い素材、丸洗いできるかどうか、という点も子どもの枕を選ぶポイントです。

子どもの身体に合った枕を使うと、頭と首をしっかりと支えながら、正常な形でキープできるだけでなく、背中や腰の骨にも良い影響があります。

年齢に合った枕を選んで、ぐっすり眠れる環境を整えてあげましょう。

高すぎる枕、低すぎる枕を使っている場合、頭や首の位置をキープできず、頸椎への負担が大きくなります。現在使用している枕の高さをたしかめて、子どもの頭の高さに合っている製品を選びましょう。

「小さいうちは、まだ枕は必要ない」

と考えている方が多いのですが、子どものストレートネックが増えている今、予防になる枕を使用した方が安心です。

子どものストレートネック予防におすすめの枕!!

まとめ

ストレートネックになってしまうと、身体のさまざまな不調につながります。

また、一度曲がってしまった骨を元に戻すのは、簡単ではありません。

子どもが元気に成長できるように、枕を見直すだけでなく、子どもの様子にも目を配りましょう。

スマホに触れる時間を決める、姿勢が悪いときは声をかける、一緒に楽しく身体を動かす、といった習慣を取り入れて、ストレートネックになりにくい毎日を過ごしてください。

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